明治38年に創立した北越水力電気株式会社の化学工業部門を継承し、北越電化工業 株式会社を設立。以後蔵王工場（現長岡工場）では硫酸・電極・生石灰を、土合工場ではカーバイド・生石灰をそれぞれ製造開始。

砂鉄を原料とする電気銑の製造を開始。

戦災により土合工場が全焼、このため蔵王工場を整備し単一工場とする。

新潟証券取引所に株式を上場。

フェロアロイ関係各種合金鉄製品製造開始。

カルシウムシリコン製造開始。

チタンスラグ製造開始。

製鋼用8t電気炉１基を新設し、鋼塊製造開始。

東都製鋼株式会社（現トピー工業株式会社）のグループ会社となる。

カーバイドの製造を中止し、製鋼用15t電気炉１基を増設稼働。

東邦製鋼株式会社、株式会社新潟製鋼所を合併、社名を北越メタル株式会社に変更し製鋼圧延一貫メーカーとなる。

長岡・三条両工場とも棒鋼のJIS表示許可工場となる。

三条工場に形鋼圧延設備を新設し、形鋼製造開始。

鉄線・線材のJIS表示許可工場となる。

長岡工場に50t電気炉、4ストランド連続鋳造設備を新設し、旧設置製鋼炉を廃止。

フェロアロイ関係製品の製造を中止。

チタンスラグの製造を中止。

形鋼2種のJIS表示許可工場となる。

長岡工場に取鍋精錬設備を新設。

50t製鋼炉に炉底出鋼方式を導入。

製鋼工場に建屋集塵装置および鉄屑予熱装置を新設。

長岡工場に鋳片直送設備および鋳片ヤード新設、そして長岡圧延工場の鋳片加熱炉を80t/hWB型に更新し、中間仕上ラインフルタンデム化完了。

創立50周年。

高強度せん断補強筋「UHY」建設大臣認定を取得。

三条工場の棒鋼の製造を中止、形鋼専門工場とする。

電気炉変圧器を更新。

No2連続鋳造設備を新設。

ISO9002認証取得。

新潟証券取引所上場から東京証券取引所第2部に上場。

株式会社アールディメタルを吸収合併し、土木資材ならびにスプリングチェーンの販売を開始。 子会社の北越興業株式会社・株式会社北越タンバックルの営業権を譲り受け、メッシュ・ファブデッキ・フープ筋・ターンバックル・THピース・ボルト類の販売を開始。

UHYフープ大臣認定を取得。

高耐力ロックボルト「UNH」を商品化。

製鋼工場還元滓炉戻設備導入。

鋼管膨張式ロックボルト「U-FIX」を販売開始。

ISO9001:2000認証取得。

製鋼工場建屋集塵増設工事完了。

製鋼LDクレーン落成検査。

ISO14001（環境マネジメントシステム）認証取得。

開先付き異形棒鋼（J-BAR）大臣認定を取得。

日本検査キューエイ株式会社より新JISマーク表示制度を認証取得。

建築構造用圧延棒鋼（G3138）JIS認証を追加取得。

KS規格（韓国規格）を認証取得。

New J-BAR（開先付き異形棒鋼）、国土交通大臣認定取得。

平鋼（フラットバー）JIS認証取得。

創立70周年。

株式併合（５株を１株に併合）、単元株式数の変更（1,000株から100株に変更）。

北越興業株式会社と株式会社北越タンバックルを吸収合併。

株式会社コーテックスおよび株式会社コーテックス工業を連結子会社化。

共和コンクリート工業株式会社と業務提携、および共同出資による合弁会社「株式会社イノヴァス」を設立。