先輩社員紹介

— 現業職 —

勤務地別インタビュー

自分が社会を支えている
という達成感を
得ることができます。

製鋼工場 精錬職場
(鉄スクラップに命を吹き込み、鋼を製造する工場) 入社年:2013年鈴木 俊哉
仕事内容

鉄スクラップを電気の熱で熔かし、不純物を取り除くまでの作業を担当しています。工場が動いている間は、電気炉という設備を操作して鉄スクラップを熔かしたり、LF(取鍋精錬炉)という設備を操作して、熔けた鉄から不純物を取り除く作業をします。
そのほかに、操業に向けて設備に不具合が無いかを点検したり、設備の修理や部品の取替え、清掃などを行いスムーズに工場が操業できるように準備しています。

仕事のやりがい

製鋼工場では、設備の点検・修理から、鉄スクラップから鋼を製造する工程に携わることで、機械や化学などの専門的な知識を取得することができます。そして、学校での勉強とは違い、得た知識や能力をすぐに仕事に発揮する事ができます。
これにより、自身の成長を感じることができ、また、自分が関わった製品が社会に出て使われることで、自分が社会を支えているという達成感を得ることができます。

家族に自慢したくなるような
誇りに思える仕事を
しています。

長岡圧延工場 精整職場
入社年:2012年西方 英明
仕事内容

主に製品の切断・検査・梱包を行っています。
製品を明細に合った長さに切断するシャー業務、切断した製品の曲がりキズ等を検査し、製品を束ねて梱包する数取り業務や受け取り業務を担当しています。
それから、小集団活動としてチームを組み、日々、工場の改善に努めています。

仕事のやりがい

私たちの作った製品は建造物の基礎となります。何気なく通っていた建物にも、「あの建物はうちの製品が入っているんだよ」と先輩から聞いた時は、誇りに思い家族に自慢したのを覚えています。
工場の改善業務では、当社では大型の機械や、新しい機材が多々あります。その中で自分が作業してみて、作業性や安全性に対して疑問に思ったことを上司やチーム内で相談しながら改善に取り組み、周りからも評価される改善ができた時にやりがいを感じました。

個人のスキルが磨かれる
達成感が大きい職場です。

三条圧延工場 ロール職場
入社年:2015年渡辺 優飛
仕事内容

【製品調整作業】三条工場で取り扱っている全ての製品を規格内に収めるよう圧延機を調整し、品質向上に努めます。
【ラインオペレーター】7機の圧延機があり、三条は材料を横移送し、圧延機に通しています。その操作を操作室で遠隔操作する作業です。
【付属品整備、製作】圧延機付属のローラーのベアリング点検等を行います。また、老朽化や新サイズの製品が開発されると、付属の制作を溶接・ガス切断機を用いて行います。

仕事のやりがい

ロール職場は危険と隣り合わせで集中力を必要とする職場です。
しかし、製品調整、ラインオペレーション、付属品製作のどれをとっても個人のスキルが磨かれていく職場であり、1つの仕事を覚えたときの達成感は大きいと感じます。
製品調整作業は主に一人で作業するため、自分が作ったものが世に出ていく喜びがあります。

実務経験は少ないけれど
全員で学びながら困難を
乗り切れるチームです。

雲出工場 ファブデッキ職場
入社年:2016年田中 翔太
仕事内容

私の所属するファブデッキ職場では、床用の鉄筋と捨型枠を一体化した「ファブデッキ床板」という、建築現場の作業効率化に貢献する製品を製造しています。
機械溶接を行ってファブデッキを製造するほか、プラズマ切断機を用いてファブデッキ床板を切断し、お客様に指定された形状・サイズに加工します。
日々の業務では、主に機械ラインに入り、各オペレーターへの作業指示や管理を行っています。
他にも設備のメンテナンス、調整等を行います。

仕事のやりがい

私が担当している機械ラインでは、雲出工場の中で一番平均年齢が若い職場です。その分経験も少なく、ちょっとしたトラブルで戸惑うこともありますが、様々なことをチーム全員で学びながら出来るようになった時や、困難を乗り切ったときにやりがいを感じます。
また、雲出工場で扱う製品は受注生産のため、その都度、自分たちで対応を考えながら、作業を組み立てています。そのため、達成できたときの充実感や達成感はモノづくりの一つのやりがいだと感じています。
若いうちから職場のリーダーを任され、一生懸命作業できる環境にあること、自分たちの製造・加工した物が建築構造物となり、人々の生活を支えている事に、大きなやりがいを感じています。

トラックいっぱいの
自分が手がけた製品は
感慨深いものがあります。

見附工場 鍛造・曲げグループ
入社年:2015年渡邉 樹生
仕事内容

「鍛造・曲げグループ」に所属し、主に鉄筋の曲げ加工機や汎用プレス機を使用した曲げ加工作業全般に従事しています。私は入社6年目であり、昨年までは「転造・ねじグループ」に所属し、ねじ加工を専門に従事していました。
鍛造・曲げグループに異動後は、それまでと作業内容が一変し、最初は戸惑いもありましたが、先輩方の熱血指導や教育を受け、作業にも慣れてきました。
また、受注状況により、グループ間での繁忙期が異なることもあるため、時には「転造・ねじグループ」に応援作業をすることもあります。そのように、工場多能工人材として貢献できたときには、一つ上の男になった気がします。

仕事のやりがい

当社の材料は鉄鋼製品であり、手作業での加工工程も多く、ときには重い物を扱うこともありますが、仕事をしながら筋トレできることと、自分で加工した製品が、出荷トラックいっぱいに積み込まれて出荷される際には感慨深いものがあります。そんな日の生ビールは最高で、翌日からのやる気スイッチが入ります。
どんな仕事や作業にも大変なこともありますが、経験は裏切らないと信じて日々精進していきます。

日々小さな成長を
実感できるから、次への
モチベーションになります!

喜多方工場 ねじ加工
入社年:2018年安西 優人
仕事内容

喜多方工場で、第一工場から鍛造された製品を第二工場で、良品と不良品に選別し、ねじ加工機で加工し最後にねじの出来栄えの最終チェックをします。
お客さまに迷惑がないように、日々作業に取り組んでいます。

仕事のやりがい

日々の生産の中で、ねじ加工では、各サイズに目標の生産数があり、その目標に達したときや、技術面では、治具交換にかかる時間が減ったなど、自分の成長が小さなことでも実感できることがやりがいだと思います。
そして、その実感が、次のモチベーションに繋がる大事なことだと思います。

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